こんにちは😁“いが”です^^
私は年間100名以上の患者様が入れ替わる総合病院の回復期病棟で4年、その後在宅のリハビリへと分野を移し社内で1番の訪問件数をこなしながら5年目を迎えています。
私の学生時代の栄光の部分だけお伝えすると、学校のパンフレットの表紙に選んで頂き、学年トップの成績で卒業。第一志望の就職先にも採用して頂き今があります。
私の人生の1番の絶頂期は今現在更新中ですが、その次には確実にこの学生時代と言えるほど、夢を叶える為に必死でチャレンジしキラキラ輝いていました✨
今回の内容は、日々の勉強方法で意識していたことについてお伝えしたいと思います。
“勉強がすごく好き”という人は少ないと思います。私も未だに好きになり切れていません。そして、これからもきっと好きと言えるようになる自信はありません。
ですが、そんな私が勉強を継続する上でどのような事に試行錯誤し工夫してきたのかを、少しお伝えして行きたいと思います。
私がトップを取るために発見したノウハウで、皆様の夢を実現させるお手伝いが少しでも出来ると嬉しく思います。
勉強量が効率の良い質を作る
私の学力は実は、高校時代に数学のテストで100点満点中2点を叩き出してしまうほどの実力しかありませんでした。
なので、最初から質の良い勉強が出来たわけではありません。
シンプルに最初は、ただただ沢山勉強に時間を当てれば頭は良くなると思っていました。
なので、基本的には放課後図書室でその日の授業で貰った資料を、ノートに丸写しをして復習していました。
そして、翌日の朝礼30分前には学校に到着し、前の日にまとめたノートで昨日の復習を再度行うという勉強方法を実施していました。
とにかくがむしゃらにです。そして、特に工夫もする事なく、ひたすら頭に詰め込むという事をしていました。
そうする事で、徐々にその日の復習としてノートにまとめる時間が短くなって行きました。
「今日の授業でのポイントはこういう事」という、より優先度の高い情報がキャッチ出来るようになったり、ノートに丸写しではなく要点をまとめて書けるようになってきました。
闇雲に、そしてがむしゃらに行なっていても、精度は高まるという成功体験をすることが出来ました。
継続していく為には少しの工夫が必要
毎日の勉強の繰り返しが嫌になることも当然のようにありました。
そこで、大切にした考え方が「好きにはなれないけども、嫌いにならない工夫」をするようになりました。
そして、私が継続出来た要因は2つです。
ひとつは同じ温度感で一緒に勉強できる友達やライバルがいることです。
一緒に勉強できる友達やライバルは、依存しあう関係ではいけません。お互いが自立してひとりでもやっていける事が条件です。
要は、セルフコントロールがしっかり出来る人と一緒に勉強すると、お互いに必要以上の干渉がない為、ストレスなく一緒にいる事ができます。
そして、ふたつめは良いリフレッシュ方法を沢山持っていたことです。
図書室で集中できなくなると教室に移動して勉強をしたり、近くの公園のベンチなどでも勉強をしたりと、自分が集中できる環境を色々と試して、最高の環境を作っていきました。
また、週2回は部活動でバスケも行なっていました。
そのバスケが始まるまでの2時間など制限時間が決まっていると、集中してできる自分にも気づく事が出来ました。勉強の後は体を動かし最高のリフレッシュにもなります。
そして、究極のリフレッシュ方法は“気分が乗らない時は潔く諦めて勉強をお休みする”という事も大事にしていました。
その代わり、土日などにお休みした分を取り戻したりはしっかりしていましたよ。
要は、1番私が継続する為に大切に意識していた事が【ストレスを極限まで回避する】事です。
勉強をやりたくない気持ちになる事は止められませんし、仕方のない事です。
その気持ちが湧いているのに無理やると、最初はなんとか出来ますが徐々に疲弊してしまい、継続する事が出来ません。
やりたくない気持ちが湧いた時に、どうやったらその気持ちが少なくなり、「さて、少しやろうか」という事気持ちに変換できるか。
その変換能力は意識をしていないと育まれないと思っています。
自己対話を通しながら【自分なりのストレス回避】の能力を高める事を意識してみて下さい。
自分だけの勉強方法が確立されていく
がむしゃらに勉強量を増やすことによって勉強に対する体力や筋力が付いてくると、質を高めることに意識を向ける事ができるようになります。
どうやったらより効率良く覚えられるだろう、理解できるだろう、覚えた事を忘れないだろう。そうして、科目ごとに勉強の方法を工夫しました。
暗記ひとつとっても、文字でそのまま暗記をするのか、筋肉などの映像やイメージとして暗記をするのか、グループワークで覚えていくのか、実技を通して体で覚えるのか。
科目によって覚え方を変えていました。
その他には、自分の集中が持続する時間は1時間なのか、それとも1時間半持続出来るのか、45分で休憩を入れた方がいいのか。
そういう視点からも検証し、私は1時間ぴったりが集中の持続するギリギリのラインである事がわかりました。
それは、いつも1時間以内に休憩を取ると、大体10〜15分ほどの休憩でまた勉強のスイッチに戻れていたのですが、
少しきりの良いところまでやってから休憩しようと15分延長して1時間15分やり続けると、その後1時間経ってもどうしても勉強のスイッチに戻れないという経験をしました。
そのように、自分の体の特徴を少しずつ把握していく事で、自分だけの勉強方法が確立されていったと思います。
終わりに
私の経験談を通して、少しでも皆様の勉強がスムーズにいくヒントになれると嬉しく思います。
この内容でお気付き頂きたいことは、初めから凄い事ができるようにはならないという事です。
ですが、着実に蓄積され積み上がっていく能力は沢山あります。そして、それは少しの工夫で何倍にも効果を高めてくれます。
そこに気付き意識出来るかどうかの違いです。勉強は必ずやればやっただけ結果が付いてきます。
もし、頑張っているのにうまくいかない方がいらっしゃる場合にはご連絡下さい。ほんの少しのコツや工夫で劇的に変われると私は信じています。
皆様の夢の実現の手助けに少しでもなれれば嬉しいです。
ご質問やご意見などが御座いましたら下記にご連絡下さいませ。最大限のサポートをさせて頂きます。
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